トリプル修論?雨ゲンガー

年末ぐらいから断続的に使ってたやつです

〇コンセプト

メガゲンガーでクレセ、ドーブルニンフィア、バレルなどを処理して残りをダムに沈める

 

〇個別紹介

メガゲンガー

控えめHCS

メガ石

浮遊→影踏み

シャドボ/ヘド爆/守る/挑発

C→手助けシャドボでHDゴチル確一

S→最速100族抜き

見た目がかっこいい上、なんとなく玄人感が出るので使いたかった。

挑発でダクホ日本晴れ胞子スキスワ壁ワイガ等を封じ、ヘド爆でフェアリーを処理し、影踏みで交代を封じてキングドラが無双できるように盤面整える。

どうせ透かされると思われているのか、意外と不意打ちを打たれないので、ガルーラには積極的にヘド爆を打つ。

速くて耐性が良いのでMoveが強い。

 

ニョロトノ

生意気HBベース

オボンの実

雨降らし

熱湯/手助け/守る/滅びの歌

 

いつもの雨降らしマン。メガゲンガーに手助けをすることで猫騙しを気にせず一体落としに掛かれる。

オボン込みで耐久が結構あるので困った時に雑に投げられがち。

構築全体としてメガゲンガーを守る手段の乏しいので、滅びは基本終盤にしか歌えない。

実は単体でギルガルドに勝てるこの構築唯一のポケモン最遅は無理。

 

キングドラ

控えめCS

命の珠

すいすい

濁流/竜の波動/守る/雨乞い

この構築のエース。勝ち試合を負け試合に、負け試合を勝ち試合に変えるポケモン

濁流は当たればラッキーレベルの命中率。

水タイプ同士の戦いで強く、初手から爆速で動けるのはなんやなんや優秀。

 

カポエラー

慎重HBDベース

脱出ボタン

威嚇

インファ/猫騙し/フェイント/手助け

なんでも出来る便利サポーター。

ニョロトノメガゲンガーが範囲技もS操作も猫騙しも威嚇もまともにできない影響で枠を圧縮せざるを得なかった。

初手でゲンガー/カポ/何か と並べることが多いので、初手からニンフィアを落とすために手助け採用。

ワイガはどうせ読まれるので切ったが、ほとんど困らなかった。

ファイアロー

意地っ張りHAS

鋭い嘴

疾風の翼

ブレバ/フレドラ/追い風/ファスガ

S→最速100族抜き(メガガルの不意打ちの上からブレバを打つため)

相手の追い風への対抗策としての追い風要員。

炎の耐性でニンフィアに受け出しながらブレバで削り、ファスガで悪弱点2匹を不意打ちから守る。

ギルガルド(特に最遅)がキツすぎてフレドラを採用したが、多分諦めて挑発か剣舞にした方が良い。

メタグロス

陽気ASベース

拘り鉢巻

クリアボディ

アイへ/思念/アムハン/大爆発

鋼枠。

ギルガルドと比べると

長所

・最速バンギラスを上からワンパンできる

・雨メンツが処理しづらいハリテ&バレルに一致弱点を突ける

・命の珠以外でも安定した火力を出せる

短所

・特殊方面の耐久が薄めで受け出しが若干不安定

・ワイガを警戒させられない

・相手のギルガルドに打点が薄い

といった感じ。

とりあえず雨+ゲンガーでキツい相手に対して強く出られるのが偉い。

始めは冷凍パンチを採用していたが、不一致75で拘るのがあまりにも弱かったので大爆発を入れてみた。ちょうどゴーストと手助け×2いるし。

 

〇まとめ

自分がトリプルで初めて使ったポケモンであるニョロトノ&キングドラと、自分が長らく使いたいと思っていたメガゲンガーがいい感じに組み合わさった良い構築ができたと思います。

トリプルフリーは終わりを迎え、今年は個人的に忙しい年なのでオフ会に行くのも難しいですが、トリプルバトルはまだまだ続いていくと思います。

また気が向いたら別の記事で思い出やらを語ろうと思います。

皆様ありがとうございました!